在宅での医療や介護のサービス提供の充実に向け、今後、ますます重要となってくるのが医療と介護の連携だ。ただし現場関係者からは、その連携の難しさを嘆く声も、漏れ聞こえてくる。ならば実際に協働する上で、最も連携が取りにくい相手は誰か―。CBnewsは介護・医療の情報サービスを提供するエス・エム・エス(東京都港区)と協力して医療・介護連携に関するアンケート調査を実施し、約800人の医療・介護関係者から回答を得た。調査では、医療関係者はケアマネジャーを、ケアマネジャーは医師を、最も連携が取りにくい相手と考えていることなどが示された。【ただ正芳】
続きは、会員の方のみお読みいただけます