厚生労働省は20日に行われた中央社会保険医療協議会・総会で、DPC対象病院・準備病院の規模(見込み)を公表した。一般病床を有する全病院数5849病院(2016年度医療施設調査、16年10月1日現在)に対して、18年度のDPC対象病院は1730病院で29.6%を占め、17年度より66病院増加した。病床数は、全病床数89万1398床に対し、DPC算定病床数は48万8563床で54.8%を占め、17年度より4816病床増加したが、16年の49万5227床に比べると減少傾向にある。【齋藤栄子】
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