東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は14日、東京都保健医療公社東京都がん検診センター(府中市)の30歳代の男性医師(常勤職員・外来勤務)が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。この医師は、任用職員として都立神経病院(府中市、一般304床)にも勤務していた。対策本部は、手指衛生やサージカルマスクの着用などの標準的な院内感染対策を適切に行っていることなどを挙げ、「所管の保健所の指導・助言を踏まえ、センター及び病院において診療を通常どおり継続する」としている。【新井哉】
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