講師説明

阿毛 裕理（あもう・ゆり）　あもうコンサルティングオフィス 代表／株式会社ＡＡパートナーズ CEO&Founder／行政書士ＡＡ法務事務所 パートナー

行政書士／看護師／保健師資格者。


2007年　宮城大学看護学部看護学科卒業。在学中は在宅医療研究を主軸とするゼミに所属する。 同年　看護師・保健師資格取得。仙台厚生病院心臓血管センター循環器内科に入職し、一般病棟及びHCUチームのチームリーダーとして従事し、現場看護師、看護職管理者としてのキャリアを積む一方、医業経営における組織的課題を痛感し独立を志す。
2013年　行政書士資格取得、翌年あもうコンサルティングオフィスを開設。
2015年　株式会社AAパートナーズを設立、筆頭株主に就任。同年　行政書士AA法務事務所を開設。


食品メーカー、IT企業、個人診療所、医療法人、訪問看護・介護事業者等の顧問先を持ち、地域保健・医療・医業に特化した経営力・法務対応力サポート事業を展開する。


医療業界における法務・経営管理分野を得意とし、看護部長・師長研修「リーダーのためのモチベーションマネジメント」等、主に管理職者向けの講師を務めるほか、最近の著書（共著）に、「各種法人の？（はてな）に答える 現場が知りたいマイナンバー実務対応」（清文社より出版）がある。


■□■□■　講師からのコメント　■□■□■

看護学生時代は「管理」「マネジメント」をきちんと学ぶ機会もなく、離職の多い医療現場では若い頃からリーダー・管理者業務を任され、チームの動かし方や世代の違うスタッフとの接し方に悩む。管理職者同士での情報交換の場もなく、人事考課の時期は形骸化した面談に多くの時間をとられてしまう。
そんな看護師時代を過ごした私にとって、医療職管理者の皆さんの悩みは自分事としてとてもよくわかります。


ただ、その悩みひとつひとつには必ず対処法があるのです。
「すぐに使える」現場実践力を重視したこの研修では、研修後に「早速取り入れました」「なかなか難しいけれども体系的に考え実践することで以前よりも課題が改善できた」等の感想を多くお寄せいただいています。法則やテクニカルな手法を取り入れることで、管理者として活躍される皆さんの課題が少しでも解決することを祈念しています。


今年度、すでに2回の研修会を担当してきました。そこでは、「コミュニケーション」「面談手法」を扱いましたが、今回は「新年度に向けて今だから活きる！ 人事考課活用法とチームビルディングのポイント」です。


好評だった「活力スイッチタイプ」「コンピテンシー」を含む日常からできる「目標設定とフィードバックのポイント」「人事考課活用法」から、「これからの医療介護現場で求められるダイバーシティ・マネジメント」まで、組織における管理職としての役割を発揮しチーム力を強化するチームビルディングについてご紹介します。


1回目、2回目を受講していない方も安心してご受講ください。
皆様とお会いできることを楽しみにしております。

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