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「まずここから始まる」医療現場の業務導線を整える PR
OEC株式会社「ORCESS病院ポータル」

2026年01月29日 15:00

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■病院業務の入口を一本化

 OEC株式会社(岡山県岡山市)の「ORCESS(オーセス)病院ポータル」は、病院業務で扱うさまざまな情報項目をひとつの画面に格納し、院内のスケジュールなど必要な項目に一目でたどり着くことができるポータルサービスだ。病院業務に関する情報項目の“入口”をつくることで、業務導線をわかりやすく整える。

 医療現場では、電子カルテをはじめとする基幹システムや多くの業務支援ツールなど複数のシステムを日々使い分けることが当たり前になっている。その結果、ログイン操作の煩雑さや情報の分散が発生。「必要な情報にたどり着くまでに時間がかかる」「どこを見れば最新情報なのか分かりにくい」といった小さな非効率が積み重なっている。こうした負担は、忙しい医療従事者にとって大きなストレスとなり、DX推進の足かせになっている。

 ORCESS病院ポータルは、回覧板や掲示板、スケジュール管理、施設予約といった日常業務に欠かせない機能を集約。まずは「ORCESSを開く」ことを定着させることで、情報探索や操作にかかる無駄な時間を削減する。


 特徴の一つが、電子カルテなどの院内システムと連携したシングルサインオン(SSO)である。複数のID・パスワードを使い分ける必要がなく、ポータルを起点に各システムへスムーズにアクセスできる。ITに不慣れな職員でも直感的に利用でき、日常業務の流れを阻害しない形でDXを組み込むことを重視して設計されている。

 病院ポータルとしての役割は単なる業務効率化にとどまらない。ORCESS病院ポータルは、入退院状況や病床稼働率などの経営・運営指標をポータル上で可視化することで、現場職員1人1人が病院の状況を自然と意識できるように工夫する。経営情報が一部の管理者だけのものではなく、現場に共有されることで、組織全体としての一体感や当事者意識の醸成にもつながっている。

 また、OECでは、運用開始後も病院ごとの運用や課題を踏まえながら機能を拡張し、現場と対話しながら改善を重ねていく姿勢を重視している。毎日必ず使うポータルだからこそ、操作性や分かりやすさにこだわり、医療現場に無理なく根付くDX基盤として機能している。


■現場の納得感が、病院収益改善と持続可能な運営につながる

 大分三愛メディカルセンター(大分県大分市)では、複数事業所にまたがる情報共有や業務連携が課題となっていた。導入前は、会議室予約を紙やホワイトボードで管理し、会議資料も大量に印刷し、配布していた。複数システムへの個別ログインも職員の負担となっていた。


 ORCESS病院ポータル導入後は、「業務はまずORCESSから始める」という運用を徹底。会議室予約やスケジュール管理、資料共有をポータルに集約したことで、現地確認や紙運用が不要となり、日常業務の効率が大きく向上した。シングルサインオンによってシステム利用のハードルも下がり、職員が自然とITツールを活用する環境が整った。

 情報が一元化されたことで、職員が必要な情報に迷わずアクセスできるようになり、問い合わせや確認にかかる時間も削減された。掲示や回覧の見落としが減り、院内の情報伝達の確実性が高まった点も、現場から評価されている。

 さまざまな業務で省力化が進んでいるが、それ以上に影響を与えたのが職員のDXに対する意識の変化だ。積み重なる小さな非効率をORCESS病院ポータルが取り除いたことで、「便利になった」と実感する職員が増えたという。ORCESS病院ポータルの利用が定着し、「DXが現場に根付いていった」(大分三愛メディカルセンター)としている。現在、電子カルテデータを活用した効率化ツールをORCESS上に組み込むなど、活用範囲の拡大も進められている。

 ORCESS病院ポータルは、現場の利便性を起点に、病院全体のDXを段階的に広げていく基盤を担っている。


▽OEC株式会社「ORCESS病院ポータル」
https://www.oec-o.co.jp/data/365/solution_detail/

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