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病院DXで実現 業務効率化と患者満足度向上 PR
Contrea株式会社「MediOS」

2026年01月29日 15:00

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■タップできる動画が好評

 Contrea株式会社の「MediOS(メディオス)」は、医療者と患者の「やり取り」を支援する医療用プラットフォームだ。入院前や術前の説明のデジタル化による現場の業務負担の軽減で、患者ケアに集中するための時間を取り戻す。
 メディオスは、説明動画や電子同意書をはじめ入院前や手術前に必要な「問診」「説明」「注意事項確認」「電話確認」「同意」の工程を包括的にデジタル化。病院全体の業務プロセスを最適化し、患者体験と医療提供の質を向上させる仕組みを構築する。

 また、「タップできる動画」を搭載している点も特徴である。従来の動画は視聴するだけだが、この機能では専門用語をタップするとその場で解説が表示されるため、視聴しながらスムーズに理解することができる。


 例えば、手稲渓仁会病院では、従来の入院説明件数を76%削減することができた。これにより、患者説明担当のスタッフを他の業務に再配置することが可能となり、人件費削減や業務効率の向上に寄与している。他にも千葉大学医学部附属病院や慶應義塾大学病院などで活用が進んでいる。

 メディオスはまた、患者一人一人に最適化された動画を自動生成し配信する特許技術を有している。この技術によって、医療従事者の説明負担を軽減しつつ、患者には個別化された内容の説明が行える。さらに、説明動画視聴状況と電子同意書を連携させることで、説明漏れの防止や可視化が実現される仕組みだ。
 開発のきっかけは、代表の川端一広氏が医療従事者としての経験を通じて感じた患者との意思疎通の重要性にあるという。手術後に後悔を口にする患者に接した川端氏は、このような事態の再発を防ぐために、患者が納得して意思決定を行える仕組みづくりが求められていることを痛感し、メディオスを開発した。


■説明時間を月21.5時間削減し、退院後の電話訪問を開始

 武田病院グループ(本部:京都府京都市)は、数年前に直面した看護師不足による病棟の一部閉鎖という苦しい状況をきっかけに、業務プロセス改善への取り組みを本格化。医療現場では、看護師が患者対応よりも同じ内容の説明を何度も繰り返すという課題が浮き彫りになっていた。「本来注力すべき業務に集中できない現状をどうにかしたかった」と医療情報管理部部長の大木達雄氏は語る。そんな中で出会ったのがメディオスだ。

 導入は現場との協力によって実現した。「入院案内の動画を導入するので、一緒に作っていこう」と早い段階から現場スタッフと情報を共有し進めたと患者サポートセンター副センター長の大島恭子氏は振り返る。メディオスの支援体制も手厚く、看護部や医事課職員ら多職種が合同で議論を重ねたことで、スムーズな導入が成功した。「進むべき方向性が明確だったので、大きな困難はなかった」との言葉どおり、現場は円滑に変革を進められた。

 メディオス導入後の成果は数字にも表れている。患者説明に要する時間が平均で24分30秒から、わずか14分に短縮された。これは月間合計で21.5時間もの削減につながった。さらに患者アンケートでは、「良い」「安心した」という高評価が続き、「説明が不足している」という苦情は皆無であった。


 削減された時間は、新しいケアに費やされている。その一つが退院後の電話訪問だ。「退院後1週間以内に患者へ連絡し体調を確認することで、急な診察につながるケースもある。この取り組みは患者からの感謝の声につながり、職員の励みになっている」と大島氏は語る。こうしたケアは、人間の手でしか提供できないものである。
 メディオスが生み出した新しい時間の使い方は、看護の現場に新たな価値をもたらしている。 患者情報の収集や対応時間が充実したことは、チーム全体の意識向上や連携の強化に直結。技術と人が融合することで患者満足度が高まるだけでなく、職員のやりがいも向上するという理想的な形が実現されつつある。

 メディオスは単なるツールではなく、医療現場を進化させる信頼のパートナーとなっている。


▽Contrea 株式会社「MediOS(メディオス)」
https://medios.guide/
▽「MediOS(メディオス)」説明動画
https://youtu.be/2W8ik0Nwr7A

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