はしか感染患者が計236人に 前年同期比3.6倍
26年第1-14週
国立健康危機管理研究機構(JIHS)は14日、全国の医療機関から第14週(3月30日-4月5日)に報告があった麻しん(はしか)の感染患者数が34人で、2026年第1週から累計で236人に達したことを明らかにした。25年の同じ時期に報告された計66人の3.6倍に増えている。
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都道府県別で最も多いのは東京で72人。次いで鹿児島(27人)、愛知(23人)、神奈川、埼玉(共に20人)などの順。
年代別では、「20-29歳」が最多で全体の28%を占めている。ほかに、「15-19歳」や「30-39歳」(共に22%)、「40-49歳」(14%)の感染も目立つ。
麻しんは空気感染などで簡単に人から人に感染する。免疫が不十分な人が感染すると高い確率で発症するという。感染すると、約10日後に発熱やせき、鼻水といった風邪のような症状が出現。2-3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発しんが出る。肺炎や中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎を発症するとされている。
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