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「医療 」に関連する記事
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南相馬の将来担う世代を、地元医師ら奮闘
2012年03月16日 17:00
南相馬市の基幹病院である南相馬市立総合病院の院長室-。2月24日夕、金澤幸夫院長の携帯電話が鳴った。電話の主は、東日本大震災と福島第1原子力発電所の事故が起きて以来、地域でただ一人、お産を支えきた高...
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気仙沼の老健、再起に影落とす職員不足
2012年03月16日 12:00
東日本大震災による津波被害で、最終的に59人の高齢者が犠牲となった、宮城県気仙沼市の介護老人保健施設「リバーサイド春圃」―。当時、100床の施設内は満床の状態だったが、半数余りの利用者が命を落とした。...
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特定機能病院などの要件、見直しへ議論開始
2012年03月15日 17:04
厚生労働省の「特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会」(座長=遠藤久夫・学習院大教授)は15日に初会合を開き、特定機能病院と地域医療支援病院の承認要件を見直すため、議論を始めた。年...
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患者会との意見交換会を初開催
2012年03月14日 21:18
国立がん研究センター(国がん)は14日、国がんで治療を受けた患者が立ち上げた7つの患者会との意見交換会を開催した。公式な意見交換会は、前身の国立がんセンターが設置された1962年以降、初めての試み。嘉...
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臨床研究中核病院、対象施設に5年間補助
2012年03月14日 18:34
医薬品や医療機器を研究・開発する拠点となる「臨床研究中核病院」(仮称)の創設に向け、厚生労働省は、体制整備に必要な人件費や機器購入費などを補助する事業の対象医療機関を公募している。2012年度予算案...
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福島で描く在宅中心の「新しい精神科医療」
2012年03月14日 05:00
東日本大震災の発生後、福島第一原子力発電所の事故により、精神科の入院病床が消えた福島県浜通り北部の「相双地域」。年明けから入院受け入れが一部再開されたものの、完全復旧のめどは立っていない。精神科...
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地域医療再生計画、有識者が現地視察へ
2012年03月13日 18:57
厚生労働省は12日、「地域医療再生計画に係る有識者会議」(座長=梶井英治・自治医科大地域医療学センター長)の会合で、地域医療再生計画のフォロー体制について、有識者会議の委員が各都道府県の担当者から...
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福島沿岸部、人口構造目まぐるしく変化
2012年03月13日 05:00
病院が密集する南相馬市中心部の原町区は、原発事故の後に「緊急時避難準備区域」に組み込まれ、入院診療ができなくなった。市内の一部や周辺が警戒区域に指定され、住民が帰還できるめどが現在も立たない。こ...
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4府県の地域医療再生計画の変更申請で議論
2012年03月12日 21:51
厚生労働省の「地域医療再生計画に係る有識者会議」(座長=梶井英治・自治医科大地域医療学センター長)は12日の会合で、4府県が申請した地域医療再生計画の変更案について議論した。ドクターヘリ導入や、医...
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在支診の看取り活性化は「喫緊の課題」
2012年03月12日 20:24
厚生労働省の迫井正深・保険局医療課企画官は12日、在宅療養支援診療所(在支診)や在宅療養支援病院(在支病)による在宅看取りについて、施設数に比べて看取り件数が少ないとして、「在支診、在支病の活性化...
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ドラッグラグ対策などでヒアリング
2012年03月12日 20:14
政府の行政刷新会議の「規制・制度改革に関する分科会」(分科会長=岡素之・住友商事会長)は12日、既に閣議決定済みの規制・制度改革の方針に盛り込まれた事項のうち、重点フォローアップ項目に指定している...
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石巻の医療、在宅強化で復興目指す
2012年03月12日 19:18
東日本大震災の発生から11日で1年を迎えた。津波で甚大な被害を受けた宮城県石巻市では、在宅医療の機能を強化することで、地域全体の医療の復興を目指す方向で議論が進んでいる。焦点となっている市立病院に...
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福島沿岸部、復興へ一歩も医療人材なお不足
2012年03月12日 05:00
東日本大震災と福島第1原子力発電所の放射線漏えい事故で甚大な被害を受けた南相馬市原町区の各病院が、地域の復興に合わせて少しずつ動きだしている。しかし、医師や看護師など医療スタッフの不足は改善され...
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がん拠点病院、9施設を新たに指定へ
2012年03月09日 19:18
厚生労働省の「がん診療連携拠点病院の指定に関する検討会」(座長=垣添忠生・日本対がん協会会長)は9日、がん診療連携拠点病院として、新たに9施設の指定を認めた。これで全国の拠点病院は、2012年度から39...
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医師の働き方、日本は「クレイジー」?
2012年03月09日 12:00
反田篤志(NYベスイスラエルメディカルセンター内科研修医) 米国で研修を始めて、まず驚いたのが医師の働き方です。今回はそれが日米でどれほど違うのか、実際の例を交えながら紹介したいと思います。
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診療所が10万超から2か月連続の減
2012年03月08日 20:34
厚生労働省が8日に公表した医療施設動態調査(2011年12月末概数)によると、一般診療所の施設数は9万9959施設で、集計開始から初めて10万施設を超えた10月から2か月連続で減少した。前月からは39床の減。前年...
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在宅医療拠点事業で「顔の見える連携構築」
2012年03月08日 19:13
厚生労働省は8日、全国的な在宅医療の取り組みの向上を目的とした「在宅医療連携拠点事業」の成果報告会を開催した。今年度のモデルに選定された10事業者からは、「『顔の見える連携』が構築された」「地域全...
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がん情報公表では「患者感情に配慮を」
2012年03月07日 19:17
国立がん研究センター(嘉山孝正理事長)のがん対策情報センターは7日、がん患者や、がん医療に従事する外部有識者を招いて、同センターの取り組みについて意見を聞く「外部委員意見交換会」を開催した。この...
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自殺対策、かかりつけ医と精神科医が連携を
2012年03月07日 17:57
日本医師会は7日、自殺対策は「かかりつけ医と精神科医の連携が重要なポイント」とする精神保健委員会(委員長=高橋祥友・防衛医科大教授)の答申を公表した。円滑な連携が可能になるような診療報酬体系を整...
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精神科リエゾンチーム、他施設の勤務医も可
2012年03月06日 13:42
2012年度診療報酬改定では、勤務医の負担軽減や処遇改善を要件とする点数に7項目が加わり、15項目に拡大する。7項目のうち6項目が新設される点数で、このうち「精神科リエゾンチーム加算」(週1回200点)は、...
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