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「急性期医療」に関連する記事
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医療計画の指標に非自発的入院の件数追加が論点に
2025年10月20日 19:00
厚生労働省は20日、2024年度に開始した第8次医療計画の中間見直しに向けて、精神医療の提供体制に関する現状把握の指標に、非自発的入院の件数を追加する方針を省内の検討会に示した。この方針に構成員からお...
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役割終えた「スーパー救急」 軸足は「精神科地ケア」に
2024年11月22日 12:00
【石川県立こころの病院院長、日本公的病院精神科協会会長 北村立】 20世紀の終わりごろから全国で精神科救急医療システムの整備が進み、その旗振り役として精神科救急入院料(現精神科救急急性期医療入院料...
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岐路に立つ精神医療 これからの経営思考(1)
2024年10月31日 10:30
精神医療での診療報酬改定も数々見直されてきたが、人口減少や疾病構造の変化を背景に現場とのズレが目立ち、病院経営に影を落とし始めた。精神医療は岐路に立ち、その流れを踏まえた経営のかじ取りが、いま求...
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高度な急性期機能果たす病院ばかり?
2017年04月24日 13:10
毎回の診療報酬改定で、最大の注目点になってきた一般病棟7対1入院基本料(7対1)。来年春の次期改定に向けた中央社会保険医療協議会の審議でも、その評価のあり方が論点として浮上している。シリーズ「7対1...
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18年度改定に向けた最初の要望は8項目
2017年03月24日 20:00
13団体でつくる「日本病院団体協議会」(日病協)は24日に代表者会議を開き、2018年度の診療報酬改定に向け、厚生労働省に提出する最初の要望書の内容について大筋合意した。要望書は、病棟群単位の届け出制度...
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7対1からの切り替えだけでは未来はない
2016年09月27日 21:00
今後の急性期病院のあり方を問う対談の後編は、井上貴裕氏(千葉大学医学部附属病院病院長企画室長・病院長補佐・特任教授)と渡辺優氏(株式会社メディチュア代表取締役)が、DPC制度における機能評価係数の...
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在院日数が短くなっても、入院が増えない
2016年09月26日 12:00
急性期病院はどう運営していくべきなのか―。「重症度、医療・看護必要度」(以下、看護必要度)の新基準の適用の猶予などの経過措置が今月末で終了し、特に7対1病棟を持つ病院にとっては大きな岐路を迎える。C...
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循環器病の急性期診療、役割分担など検討へ
2016年07月01日 11:00
厚生労働省は30日、循環器病の診療提供体制に関する検討会の初会合で、脳卒中や急性心筋梗塞などを診療する施設の役割分担のイメージ案などを示した。2018年度からの次期医療計画を都道府県が策定する際、参考...
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急性期から在宅まで同じセラピストが担当
2016年02月07日 17:00
この記事はCBnewsマネジメントに2015年3月12日に配信したものです 【医療法人社団明芳会イムス横浜狩場脳神経外科病院リハビリテーション科技士長、作業療法士 福留大輔】
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次期改定後、機能区分に準じた入基料算定に
2015年08月06日 21:55
日本病院会(日病、堺常雄会長)は、次の2016年度診療報酬改定に関する要望書を厚生労働省の唐澤剛保険局長にあてて提出した。病床機能報告制度の4つの機能区分に準じて病棟ごとに入院基本料を算定する仕組み...
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「自称」の高度急性期、急性期はどうなる
2015年01月21日 05:00
【株式会社MMオフィス代表取締役 工藤高】 ■病床機能報告で「自称」を多く含むと思われる高度急性期が16%以上 昨年12月25日の第6回地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会において、病床機能報...
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NST導入の理由と高齢患者の増加
2014年12月28日 12:00
この記事は、2013年7月1日にCBnewsマネジメントで配信したものです。 【社会医療法人近森会 近森病院臨床栄養部長 宮澤靖】 少子・高齢社会を迎え、急性期の医療現場では、若くて元気な患者が減少する一...
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急性期医療は二次医療圏ごとでは完結しない
2014年08月13日 15:00
【株式会社MMオフィス代表取締役 工藤高】 前回は、都道府県単位の患者流出入状況を疾患別に可視化しながら、患者の移動特性が異なることを紹介した。感覚的に理解してきた患者移動を定量的にとらえること...
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【中医協】総合入院体制加算を2区分に再編
2013年12月05日 16:00
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医療機能の病床規制、厚労省が修正案提示へ
2013年11月09日 22:50
「病床機能報告制度」の4区分の医療機能ごとに、地域内の病床数をコントロールする仕組みについて、厚生労働省が修正案の検討を進めている。当初は、高度急性期などの区分ごとに病床数の上限を設けることも視...
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高度急性期は病床削減などを「認定」条件に
2013年10月23日 15:00
国際医療福祉大大学院の高橋泰教授が、16日に開かれた財政制度等審議会の財政制度分科会に提案した医療提供体制の改革案が関係者の関心を集めている。高橋氏の改革案は、国が病床区分ごとの基準病床数を決めた...
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原医政局長、高度急性期は各県1か所めど
2013年10月05日 20:24
厚生労働省の原徳壽医政局長は4日、日本医師会の「社会保険指導者講習会」で講演し、手厚い治療が必要な急性期患者を受け入れる「高度急性期機能」の病院について、団塊の世代が75歳以上になる2025年に向けて...
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隣接する病院激戦区と不足地域
2013年08月02日 15:00
同じ二次医療圏内で隣接する2つの区。一方の区は人口54万人に対し一般・療養病床を持つ病院数は42。大学病院も多く、急性期、慢性期とも「激戦区」だ。もう一方は72万人の人口で、病院数は17。救急医療体制の...
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【中医協】7対1要件に年間手術件数など
2013年07月17日 21:21
中央社会保険医療協議会の「入院医療等の調査・評価分科会」が17日開かれ、厚生労働省は、一般病棟7対1入院基本料の算定要件に年間の手術実施件数などを来年度の診療報酬改定で追加することを提案した。7対1入...
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DPC病院こそNSTが効果を発揮
2013年07月08日 05:00
【社会医療法人近森会 近森病院臨床栄養部長 宮澤靖】 医療機関において高齢患者が急増する中、ある共通点が明らかになっている。それは「廃用症候群と低栄養」である。これを克服するには、医療者は「食...
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