08年改定、残された課題は?
「事務局は非常に巧みで、スムーズに審議が進んできた」――。2008年度の診療報酬改定案を厚労相に答申した後、中央社会保険医療協議会の土田武史会長(早稲田大商学部教授)はこのように感想を述べた。昨年10月から週2回のペースで進められてきた審議で、厚生労働省は「医療費抑制」を前面に出さず、「勤務医の負担軽減」で押し通した。年末からは、マスコミなどの関心を「診療所の再診料」に大きく振り向けた。“見事な誘導”とも評価できる今回の改定、残された課題...
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