進まぬ訪問看護、地域格差も
病気や障害があっても自宅で過ごしたいという高齢者が増えているにもかかわらず、在宅療養の拠点となる訪問看護ステーションの整備が遅れている。自治体の約半数がステーションを設置していない上、高齢者人口10万人当たりの訪問看護の実施回数は、地域によって4倍近くの格差があるなど、二十四時間三百六十五日の安心した療養生活には程遠い状況だ。来年度の予算編成に向け、厚生労働省に訪問看護の充実を要望している日本看護協会は「(高齢化の進展で)本格的な“...
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