「裁判所は断罪して終わり」
「裁判所は断罪して終わりだ」―。子どもを虐待して死亡させた親の刑事弁護人を引き受け、児童虐待の問題に取り組んでいる岩城正光弁護士はこのほど、厚生労働省が開催した会議で特別講演し、日本の刑事司法をめぐる問題に鋭く切り込んだ。 「加害者を処罰して終わりではない。『どうしたら虐待を防ぐことができたか』という視点を判決文の中に書いてほしいと願って活動しているが、残念なことに、この思いが満たされたことはない」 厚労省は6月17日、各...
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