「患者学」は医療不信の危機を救えるか(上)
「患者学」という言葉を耳にする機会が増えてきた。しかし、現状で使われている「患者学」は学問として確立されているものではなく、時と場合や人により、使い方や意味もばらばらだ。そうした中、日本血液学会と患者支援団体が共催で開いた公開シンポジウム「患者と医療者が一緒に考える患者学-患者学はじめの一歩」は、「患者学とは一体何か」という問いに、正面から取り組んだ。研究者や国立病院長、外資系広告会社の担当者などが、それぞれの立場から主張を展開...
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