10歳で永久歯失う子も―子どもや若者に歯の「健康格差」
歯の健康への意識が高まる中、子どもや若者の間で、重症の場合は10歳前後で永久歯を失うなど、口腔内の「健康格差」が深刻化している。歯の健康と生活格差の問題に取り組んでいる「健生会相互歯科」(東京都立川市)では、「背景には、親の経済格差や複雑な家庭環境、非正規雇用など不安定な生活基盤がある」と指摘。歯科医療では低所得層の受診抑制が特に顕著で、一部の子どもや若者は、虫歯や歯周病が進行してようやく受診する状況だという。所長の松澤広高さんは...
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