厚生労働省の調査によると、2024年度の診療報酬改定で新設された「リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算」(1日120点)を届け出ているのは同年11月時点で1,065医療機関の1割に満たなかった。専従のリハビリ職の配置や土日祝日での疾患別リハビリ提供といった施設基準が届け出の障壁となっている実態も明らかになった。【松村秀士】
調査で、一般病棟入院基本料などを届け出ている医療機関にリハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算について聞いたところ、「届け出ている」と回答したのは
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