中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」が19日開かれ、2022年度の診療報酬改定で新設された外来データ提出加算を算定するための情報入力の簡素化を求める意見が出た。同加算の算定に当たってデータ入力のための人員確保がハードルになっていることが厚生労働省の調査で明らかになったためで、同省は簡素化を検討する。【松村秀士】
22年度報酬改定ではデータに基づく適切な評価を推進するため、それまでの入院医療に加えて、
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