国立健康危機管理研究機構（JIHS）が24日に発表したデータによると、第24週（9－15日）の伝染性紅斑（リンゴ病）の定点医療機関当たりの報告数は前週比11.0％減の2.03人で、2015年以降で3番目の多さとなった。2週連続で2人を上回っている。


　感染者数は4,780人で、前週比11.0%減となった。 　定点当たり報告数が最も多い都道府県は山形の5.73人。以下は、北海道（4.96人）、栃木（4.41人）、長野（4.31人）と続いた。2人以上は23道府県で、前週から1減少した。