日本保険薬局協会(NPhA)は、直近1カ月に全国の3,380薬局の半数でセルフメディケーションに関する相談対応や、能動的な介入をしたことがあるとする調査結果を公表した。NPhAでは、薬局が健康管理に関する地域住民のファーストアクセスの場となり、薬剤師が疾患の兆候を見逃さない「ゲートキーパー」の役割を果たしているものの、こうした職能機能が社会に十分に認知されていないと指摘している。【渕本稔】
調査は、薬局でのセルフメディケーションに関する支援の実態を把握するため、
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