日本看護協会は、2025年度の補正予算で物価高騰や賃金上昇に苦しむ医療機関への財政支援を求める緊急要望を厚生労働省に提出した。また、26年度の診療報酬改定での十分な改定率の確保も求めている。【松村秀士】
緊急要望は、福岡資麿厚労相や森光敬子医政局長、間隆一郎保険局長に宛てたもので、秋山智弥会長が7日提出した。
日看協によると、受け取った森光氏は「診療報酬改定、補正予算共に上げていく基調に持っていく必要がある」と応じた。また、間氏は
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