中央社会保険医療協議会の17日の総会では、多剤服用により薬物有害事象のリスクの増加や服用過誤などにつながるポリファーマシーの解消に向けた取り組みを「質」の視点も踏まえて評価する方向でまとまった。【松村秀士】
ポリファーマシー対策への評価は、入院時の総合的な評価や処方変更に多職種連携で取り組んだ医療機関を評価する薬剤総合評価調整加算と、実際に減薬したことを評価する薬剤調整加算がある。
また、医療機関に減薬を提案した薬局への評価として
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