東京都が30日に公表した第43週（20－26日）のデータによると、インフルエンザの定点当たり報告数は前週から1.9倍に増え、10.37人になった。都では、注意報基準となる10人を超えたとして、さらなる感染対策の徹底を呼び掛けている。


　感染者数は1,998人増え、4,333人だった。 　定点当たり報告数が最も多いのは「文京」の19.29人。次いで「中野区」（18.90人）、「池袋」（18.50人）、「荒川区」（17.71人）など。 　第36週（9月1－7日）以降に臨時休業となった...