日本看護協会は、都道府県ナースセンターに登録された2024年度のデータを分析した結果、看護職の求人倍率が前年度から0.29ポイント上昇し、2.51倍になったと発表した。2.5倍を超えるのは、15年度の2.68倍以来9年ぶり。求人数は17万2,522人と、21年度以降17万人台で推移している一方、求職者数は前年度比13.2%減の6万8,724人にとどまった。【渕本稔】
施設種類別では、訪問看護ステーションの求人倍率が4.54倍と最も高かった。次いで
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