自治体がん検診受診率 「胃」と「大腸」が6.7%
肺は5.8% 厚労省
厚生労働省は17日、2024年度の地域保健・健康増進事業報告の結果を公表した。同年度に市区町村が実施したがん検診の部位別の受診率は、「胃」と「大腸」が共に6.7%、「肺」は5.8%だった。
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女性が対象となる子宮頸がんや乳がんの検診受診率は共に16.0%だった。子宮頸がんの受診率は、今回の報告から細胞診とHPV検査単独法を合算して算定したもの。
また、市区町村が23年度に実施したがん検診での要精密検査者のうち、がんであった人の数のがん検診受診者数に対する割合は、「胃がん」0.09%、「肺がん」0.03%、「大腸がん」0.16%、「子宮頸がん」0.02%、「乳がん」0.34%となっている。
市区町村が24年度に実施した肝炎ウイルス検診の受診者数は、「B型肝炎ウイルス検診」が53万9,936人、「C型肝炎ウイルス検診」は53万9,360人。
B型肝炎ウイルス検診で陽性と判定された人は2,635人、C型肝炎ウイルス検診で「現在、C型肝炎ウイルスに感染している可能性が高い」と判定された人は811人いた。
地域保健・健康増進事業報告は、地域住民の健康の保持や増進のために保健所や市区町村が行う保健施策を把握し、国や地方公共団体が今後実施する施策を効果的に進めるための基礎資料を得ることを目的としている。
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