「不安はあるけど、この子と一緒にいたい」=小児科病床―特集「新生児医療“声なき声”の実態」番外編・中
番外編(上)は 「在宅に帰ってこれからどうなるのか、全く想像がつかない。でも、不安はあるけど、この子と一緒にいたいと思うから」―。そう言って、足立祐子さん(35歳、仮名)は、神奈川県立こども医療センター小児科病棟のベッドに目を閉じて横たわる、人工呼吸器を付けた1歳10か月の息子、謙治君(仮名)のほおをなでた。 昨年7月、発熱して呼吸や意識の状態が不安定になった謙治君を連れ、祐子さんは同センターの小児科外来を受診。謙治君は脳のMRI検査...
この記事は、CBnews会員(無料会員)になると続きをお読みいただけます。

