前期高齢者納付金が「最大の課題」―健保連
「2年連続で未曽有の巨額赤字」―。大手企業の会社員らが加入する健康保険組合の今年度の経常収支が、過去最悪だった昨年度とほぼ横ばいの6152億円の赤字になるとの推計を示した健康保険組合連合会(健保連)の対馬忠明専務理事は、記者会見でこう評した。旧老人保健制度の清算分も含めた高齢者医療に関する納付・拠出金は、平均で保険料全体の45.2%を占める。「前期高齢者納付金」は前年度比6.62%増の1兆1065億円になる見通しで、旧老健制度の清算をほぼ終える来...
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