検証 療養病床再編 前編① 病院がなくなった
介護療養型医療施設の全廃などを柱とする療養病床再編の方針が決まって1年。再編の第一段階として今年7月には、重症患者と軽症患者の受け入れで診療報酬に差をつける「医療区分」の概念が療養病棟入院基本料などに導入された。これらの制度改正により、先行きを見通せなくなった病院が閉鎖に追い込まれ、慢性期病院が地域からなくなるケースが出るなど、早くも深刻な影響が表れ始めている。療養病床を持つ病院にとっては、他施設への転換も視野に入れたビジョン...
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