「官民対話」の行方
2006年の上半期は、新薬メーカーにとっては、あまり心地よい時期ではなかったはずだ。同年度薬価改定では特許が切れた長期収載品の特例引き下げが強行され、現行2年に1度の薬価改定を1年に1度に改めるという「薬価毎年改定」(頻回改定)の議論も俄(にわ)かにもち上がった。その反面、並行して議論された医療制度改革では、後発品の使用促進に向けて、あの手この手の方策が講じられた。 風向きが変わったのは、9月末に安倍晋三首相の新政権が誕生してから...
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