厚生労働省が10日に開催した2040年に向けたサービス提供体制に関する検討会で、介護労働安定センターの北條憲一事務局長は、労働力の絶対数が今後不足する中で介護事業者には生産性の向上や経営の効率化、業務改善で一層の意識改革が求められるとの考えを示した。【松村秀士】
北條氏によると、介護施設・事業所の収入が介護報酬に依存したり、自治体の補助金があったりすることなどにより、
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