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【国際医療福祉大学大学院 医療福祉経営専攻 教授 石山麗子】
次期介護保険法改正に向けた動向が気になる時期を迎える。2024年度の前回改正から起算して2年目は法改正を議論する年であるし、過去の流れを見ると、その議論は9月以降佳境を迎えている。12月中旬には今後の方向性を示す意見の取りまとめが公表され、年明けには国会で審議される。居宅介護支援や介護支援専門員関連では、いったいどのような議論となるのか予想しよう。
判断材料は2つある。
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