厚生労働省は11日、匿名感染症関連情報データベース(iDB)の連結先に指定難病患者データベース(難病DB)などを加える案を厚生科学審議会の小委員会に示した。連結解析を可能とする体制が難病DBなどで整備されることを踏まえた対応で、関連の審査を2026年以降始める。【松村秀士】
iDBは、個人の特定ができない形で匿名化した発生届などの感染症関連情報を格納したデータベースで、
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