厚生労働省は29日、第10期介護保険事業(支援)計画(2027-29年度)に向けて協力医療機関との連携が図れていない高齢者施設へのマッチングなどを検討していく方針を社会保障審議会の介護保険部会で示した。地域で医療や介護を総合的に確保するための基本的な方針に基づく「協議の場」で議論し、実効性の伴う開催時期を含め必要な見直しを行う方針。【松村秀士】
また、慢性期の患者像が一部重複する療養病床や在宅医療、介護保険施設といったサービスがどのような受け皿となっていくかに加え、
(残り865字 / 全1099字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】


