国民健康保険中央会(国保中央会)は10日、全国健康保険協会(協会けんぽ)と共同で実施した「健康づくりモデル事業」の報告書を公表した。協会けんぽの被扶養者のうち、生活習慣病のリスクが高い人に特定保健指導や受診勧奨をするといった取り組みを行い、成果を確認。国保中央会がほかの保険者と共同で保健事業を実施したのは初の試みとなる。【渕本稔】
近年、複雑化・多様化する地域保健の課題に対応するため、
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