厚生労働省は15日、2013-25年の入院患者数の推計と実績を比較したデータを省内の検討会に示した。13年度のナショナルデータベース(NDB)のデータなどから国が行った現状投影モデルの推計では、入院患者数は25年まで増えるとされていたが、実際には減少した。【兼松昭夫】
厚労省は、現在の地域医療構想に沿って都道府県が進めた病床機能の再編の取り組みや医療技術の高度化・低侵襲化、
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