東京都で「救急車の適正利用」が進んでいるようだ。都が実施した「2024年度東京都民の医療と健康に関する実践と意識調査」で、夜間や休日に自分や家族が急に具合が悪くなったりケガをしたりして判断に迷った時の世帯における対応方法を聞いたところ(複数回答)、「救急車を呼ぶ」との回答は全体の27.3%で、19年度の51.7%からほぼ半減していた。【八木一平】
対応として最も多かったのは「家族や知人などに相談する」(39.1%)で、19年度の27.1%より12.0ポイント増えていた。続いて
(残り372字 / 全611字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】


