厚生労働省は17日、顧客などからの著しい迷惑行為「カスタマーハラスメント」(カスハラ)から労働者を守るため、医療機関や介護施設・事業所も含む職場での対策を2026年10月から義務化する方針を明らかにした。【松村秀士】
厚労省が同日示した対策指針の素案によると、事業主は職場でのカスハラには毅然とした態度で対応し、労働者を保護する方針を明確化して労働者に周知・啓発するとともに、
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