医療や介護などでAI開発・社会実装促進へ
基本計画を閣議決定 政府
政府は23日、人工知能(AI)政策の指針となる「人工知能基本計画」を閣議決定した。内閣府と関係省庁が連携し、医療・ヘルスケアや介護、防災など各分野でAIの開発・実証・導入・社会実装を促進していく方針を示した。
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基本指針では、社会全体で「信頼できるAI」を使うことを徹底し、日本の強みである産業・医療・研究といった分野の質の高いデータや高品質な通信環境を生かしたAIイノベーションにより開発競争で「反転攻勢」に出るとしている。
また、医療や教育、農林水産業などの準公共分野や、日本の強みとなる産業・研究分野での質の高いデータを日本の「勝ち筋」として生かし、データ連携基盤を構築する方針も示している。
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