開業後に「想定不足だった」 職員の採用・育成が最多
民間調べ
医療支援クラウドサービスなどを手掛けるエムネス(広島市)は、クリニックの開業後に「もっと慎重に検討すべき・想定不足」だったと感じていることで「スタッフ採用・育成」が最も多かったとする調査結果を明らかにした。
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調査は、1月5-12日にインターネットで実施。5年以内にクリニックを開業した医師に、開業前に苦労した点や開業後の感想、導入した医療機器・システムの満足度などを聞いた。
開業前に苦労した点を最大2つまで選んでもらったところ、48人の25.0%が「立地・物件選定」と答え、最も多かった。以下は「診療方針」「資金調達」(共に20.8%)などだった。
開業後に「もっと慎重に検討すべき・想定不足だった」と感じた項目も最大2つまで聞くと、最多は「スタッフ採用・育成」で20.8%。ほかに、「診療方針」「立地・物件選定」(共に16.7%)という回答も目立った。一方、「特にない」も16.7%で、自身のクリニック開業に対して満足している医師が一定数いることも明らかになった。
開業時に導入した医療機器・システム選定で最も重視したポイントでは、「勤務医時代から使っていた」が最多の31.2%で、「開業コンサルからの勧め」「ランニングコストの安さ」(共に18.8%)などが続いた。
医療機器・システムの導入を行っている医師34人にその満足度を尋ねたところ、「非常に満足」(14.7%)と「やや満足」(44.1%)を合わせると約6割が満足していた。「普通」は32.4%、「やや不満」が8.8%だった。
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