厚生労働省は25日、第111回薬剤師国家試験の合格者数が8,749人で、12年ぶりに9,000人を下回ったと明らかにした。合格率は68.49%(前回比0.36ポイント減)だった。【吉村惇】
試験は2月21、22日に行われ、1万2,774人が受験し、前回より415人少ない8,749人が合格した。このうち女性が63.52%を占めた。女性の合格率は70.83%、男性は64.76%だった。
「6年制新卒」の合格者は6,711人(合格率86.25%)で、2年連続で7,000人を割り込んだ。「6年制既卒」は2,013人(同41.33%)で、旧4年制卒などの「その他」は25人(同20.49%)だった。
大学設置主体別の合格率は、国立が79.41%、公立が82.92%、私立が67.43%。合格率が最も高かったのは、国立は金沢大(94.87%)、公立は山陽小野田市立山口東京理科大(90.52%)、私立は岐阜医療科学大(94.00%)だった。
合格者数が最も多かったのは、国立は大阪大および富山大(50人)、公立は岐阜薬科大(111人)、私立は東京薬科大(425人)だった。
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