病院経営の活路を切り開く展示会に RXジャパン矢島氏
「メディカルジャパン東京」来月7日に開幕 PR
今年で9回目を迎える「メディカルジャパン東京」(東京展)が10月7日、千葉市の幕張メッセで開幕する。主催するRXジャパンは期間中の3日間で、医療・介護関係者を中心に1万7,000人の来場者を見込む。同社執行役員でメディカルジャパン事務局長の矢島大地氏に今回の見どころを聞いた。
【関連記事】
さまざまな業界でAI(人工知能)というワードを耳にしない日はないですが、医療業界でもそうではないでしょうか。それを反映し、AI関連企業の出展が目立つというのが今回の東京展の特徴ですね。どの出展企業も汎用的な使い方ではなく、医療現場の課題感をしっかり捉えた改善提案を意識されています。医療機関の経営層や現場で働くみなさまの気づきにつながると思います。中でも、一般業種と人材の奪い合いになっている事務などバックオフィス関連のAIは、人材不足で悩まれている医療機関にとって対策へのヒントとなりますので、ぜひとも足を運んでいただきたいです。
もう1つAI関連でいうと「フィジカルAI」です。人手不足の中、医療や介護分野でもフィジカルAIの活用は成長のキーワードになるかもしれません。東京展ではセミナーを通して、少し先の医療分野の展望について参加者の皆さまと考えていきます。セミナーには社会医療法人財団董仙会恵寿総合病院の神野正博理事長と米半導体大手エヌビディア、川崎重工業の3者が登壇します。メディカルジャパンとしてエヌビディアの登壇は初めてです。弊社はさまざまな業種で幅広い展示会運営をしているという強みから3者セミナーの実施が実現します。
AI関連は「医療DX EXPO」に結集しています。DX関連のエキスポは昨年春の大阪展からスタートしたのですが、その時は「医療DX・IT EXPO」という名前でした。当時、お世辞にもDXが進んでいたとはいえない医療業界で、よりイメージをもってもらいやすいために「IT」というワードも付けました。わずか1年ですが、DXは医療業界でも頻出ワードになったことから、「IT」を外し、「医療DX EXPO」としました。
AI関連のほかにも、遠隔医療やWeb問診、診療予約、セキュリティー、データ活用基盤などの最新ソリューションをそろえています。
「病院DXアワード2027」(CBnews主催)のプレイベントも注目されます。審査員(恵寿総合病院の神野正博理事長、社会医療法人友愛会法人本部法人戦略室の芦原教之室長、NTTデータ経営研究所ビジネスストラテジー コンサルティングユニットの清水祐一郎マネージャー)と、病院DXアワード2026受賞企業とのトークイベントは、どんな本音が出るのか楽しみです。2025年の大阪展から、メディカルジャパンがファイナル会場となっていますが、次回は会場を東京展に移し、来年5月に開催されます。その前哨戦としてもプレイベントは大いに期待しています。
今回の東京展では、新たに「健診・人間ドック EXPO」を立ち上げます。日本病院会と日本人間ドック・予防医療学会、NPO法人日本人間ドック健診協会の3者が共催し、今後の病院経営の活路を切り開くヒントを提供します。協会けんぽの保険事業や、協会けんぽが実施する人間ドックを取り入れた病院事例の紹介など数多くの関連セミナーも用意しています。加入者本人だけでも約2600万人いる協会けんぽの人間ドックを大きなチャンスと捉える病院経営者もいます。
展示ブースには、健診システムや巡回健診車、がん検査キット、検査測定機器、AI画像診断、歩行支援など、健診機関・健診部門向けの製品・サービスが集結しています。「健診・人間ドック EXPO」でのさまざまな取り組みを体験し、自院の針路探しにつなげてほしいです。
見どころはまだまだあります。「病院EXPO」をはじめ「介護・福祉EXPO」「次世代薬局EXPO」「未病・予防・健康EXPO」「クリニックEXPO」などでも、経営課題の解決に向けた情報をキャッチできます。東京展へのご来場をお待ちしています。
医療介護経営CBnewsマネジメント
【関連記事】


