肝臓がん27例の全ゲノムを解析
「クロマチン制御遺伝子」の異常が6割
日本では、年間およそ4万人が肝臓がんと診断され、3万人以上が亡くなっている。発症の主な原因は、肝炎ウイルスの持続感染で、慢性肝炎が肝硬変に発展し、がんの発生につながるケースが全体の約9割を占める。 研究グループは、...
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