製薬協、薬にまつわる「気づき」を発信
ムーブ・イノベーション・キャンペーン
製薬産業と医薬品について広く一般生活者の理解と信頼を得るため、日本製薬工業協会(製薬協)は14日から、「ムーブ・イノベーション・キャンペーン」を開始する。「新しいくすり、新しい気づき。」をキャッチコピーとして、新薬の創出に関するさまざまなトピックスを「気づきのメッセージ」として情報発信する。
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今年のキャンペーンでは、各種メディアでの広告展開や、製薬協ウェブサイトでの理解促進コンテンツの提供を通じて、▽医療イノベーション▽くすりの価値▽新薬の開発力▽研究開発費―などといったトピックスにおける「気づき」を発信する。
こうした「気づき」を、メッセージコピーやイラストで分かりやすく表現し、一連のシリーズとして展開していく予定。
製薬協の広報委員会委員長藤井彰氏は14日の記者会見で、「一般生活者の製薬産業への信頼がさらにアップするよう、しっかり取り組んでいきたい」と述べた。
製薬協がホームページで公開している理解促進のためのコンテンツはこちら
http://www.jpma.or.jp/event/campaign/campaign2012/
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