2018年に向け、療養病床の制度が大きく変わろうとしている。17年度末をもって「介護療養型医療施設」(介護療養病床)が廃止期限を迎える上、同じタイミングで「療養病棟入院基本料2」を算定する医療療養病床では、その看護配置が認められなくなるためだ。この恐るべきタイミングを前に、厚生労働省は「療養病床の在り方等に関する検討会」を設置。療養病床再編の具体策を練るために動き始めた。同検討会の議論などを踏まえつつ、もはや「待て」も「しばし」も、ありえない再編の行方を考える。【ただ正芳】 クライシスともいえる2年後の大再編の行方を探る上でも、まずは、療養病床のこれまでの歴史について振り返りたい。
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