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「診療報酬」に関連する記事
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算定日数上限超えたリハの効果を調査へ
2013年05月09日 18:12
日本慢性期医療協会(日慢協、武久洋三会長)は9日、診療報酬の「脳血管疾患等リハビリテーション料」などの対象となるリハビリを、同診療料が算定日数上限として設定する期間を過ぎた後も実施した場合に、患...
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応召義務から考える病院のリスク管理(6)
2013年05月08日 05:00
【米津・逢坂法律事務所 弁護士 逢坂哲也】 最終回となる今回は、治療費未払い患者の診療拒否の問題を考えてみたいと思います。 医療機関の経営は、診療報酬で成り立っています。健康保険法および国民健...
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2025年に向けた病院経営のツボ(3)
2013年05月01日 12:00
【株式会社MMオフィス代表取締役 工藤高】 2012年度の診療報酬改定では、一般病棟7対1入院基本料で看護必要度を満たす患者割合が10%から15%に引き上げられた。また回復期リハビリテーション病棟入院料で...
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入基料、病院単位と病棟単位の選択制要望へ
2013年04月26日 20:54
日本病院団体協議会(日病協)は26日、一般病棟入院基本料の算定基準となる看護配置について、「病院単位の届け出」と「病棟単位の届け出」を各医療機関が選択できる制度の導入を求める方針を明らかにした。同...
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【中医協】DPC病院群、3群維持が大勢
2013年04月24日 21:52
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会の会合が24日開かれ、2014年度に実施する診療報酬改定でのDPC病院3群の取り扱いをめぐる議論に入った。分科会によるこれまでの議論では、3群に含まれる専門病院や中小病院...
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"低度"急性期担わない病院は介護施設に
2013年04月24日 15:00
人口減少の中での75歳以上人口の急増を見据え、「後期高齢者対応病院」への転換を提唱する国際医療福祉大大学院の高橋泰教授。主な対象が0-64歳の高度急性期を担う病院は今後、診療報酬などの政策誘導の中で...
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DPC2群の実施要件に内科系技術を
2013年04月23日 23:06
内科系の技術を診療報酬上の評価に反映させるため、内科系学会社会保険連合(内保連)では、重症脳卒中など24疾患への対応状況を、DPC病院2群の「実施要件」に組み込むよう厚生労働省に要望する。具体的にどの...
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データ提出加算、5月20日届け出締め切り
2013年04月23日 15:59
DPC対象病院と同様のフォーマットデータを提出できる出来高病院を、厚生労働省が募集している。入院データのみを提出する場合には「データ提出加算1」として、一般病床数が200床以上なら100点を、200床未満な...
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治療効果の計測、診療報酬で評価を
2013年04月22日 21:43
日本病院会(日病)の堺常雄会長は22日の定例記者会見で、治療の効果などの「アウトカム」を計測する病院側の取り組みを、診療報酬で評価すべきとの考えを示した。さらに、各病院の計測結果を検討材料に、一般...
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在宅は引き続き評価で一致、質担保が課題
2013年04月19日 23:08
在宅医療の取り扱いをめぐる中央社会保険医療協議会(中医協)の議論では、2014年度の診療報酬改定で引き続き評価すべきだと支払側も主張しており、これへの反対意見は出ていない。在宅医療を推進させる方向性...
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7対1入基料の要件厳格化どこまで?
2013年04月18日 16:00
「7対1が、増え過ぎている」―。3月13日の中央社会保険医療協議会(中医協)の総会では、支払側の白川修二委員(健康保険組合連合会専務理事)が、このような問題意識を示した。厚生労働省によると、2011年7月1...
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7対1、10対1の「特定除外」見直しも
2013年04月17日 20:34
社会保障と税の一体改革では、入院医療の見直しの方向性として、「急性期病床への医療資源の集中投入」と「一般病棟への長期入院の適正化」が打ち出されている。2012年度診療報酬改定ではこれを踏まえ、90日を...
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外来診療の機能分化に反対なし、中医協総会
2013年04月16日 16:00
厚生労働省が2011年10月5日、中医協総会に提出した「社会保障改革の実現に向けたスケジュール」では、25年に向けたテーマとして、▽外来受診の役割分担に向けた評価▽専門医療機関などによる専門的な外来やセカ...
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産科の勤務改善、交代制導入と適正賃金を
2013年04月16日 13:00
最高裁が2月、奈良県立奈良病院の産婦人科医の当直勤務を時間外の労働時間と認める判断を下したことを受け、日本産科婦人科学会は「産婦人科勤務医の勤務条件改善のための提言」を発表した。提言は、最高裁の...
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中小病院の役割は「全人的診療」
2013年04月15日 21:35
中央社会保険医療協議会(中医協)が入院、外来、在宅医療をめぐる「包括的な議論」を一巡させ、2014年度の診療報酬改定に向けた論点が少しずつ見え始めている。現時点で浮上しているのは、外来診療の機能分化...
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非効率病院の共通項(上)
2013年04月15日 15:00
2014年度診療報酬改定の議論が本格化する前のこの時期に、キヤノングローバル戦略研究所で研究主幹を務める松山幸弘氏の発言が注目を集めている。松山氏は、立ち行かなくなっている医療機関の真の原因は、診療...
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【中医協】入院調査了承も「内容足りない」
2013年04月10日 21:50
中央社会保険医療協議会(中医協)は10日に総会を開き、90日を超えて一般病棟に入院する患者の「特定除外制度」を、看護配置13対1、15対1に限って2012年度診療報酬改定で廃止した影響などを調べるため、6月以...
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【中医協】費用対効果評価「まず医薬品に」
2013年04月10日 19:59
中央社会保険医療協議会の費用対効果評価専門部会(部会長=関原健夫・日本対がん協会常務理事)は10日、医薬品や医療機器、医療技術を費用対効果の観点で評価する仕組みについて、諸外国による取り組み状況を...
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在支病の看取り件数、「1-10件」が最多
2013年04月08日 22:07
全国の在宅療養支援病院(在支病)を対象に四病院団体協議会(四病協)が実施した調査によると、在支病による2012年度の在宅看取り件数は「1-10件」が最多だった。在支病のタイプ別の内訳では、12年度の診療...
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健保連、医療費「適正化」は不可欠
2013年04月04日 21:17
社会保障制度改革国民会議は4日、健康保険組合連合会(健保連)など保険者4団体からヒアリングし、健保連は、医療保険制度の持続可能性を高めるには「医療費の適正化が不可欠」などとする「考え方」を示した。...
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