関連キーワード一覧
「診療報酬」に関連する記事
-
「長期急性期」の必要性を強調
2012年05月28日 21:43
日本慢性期医療協会(武久洋三会長)はこのほど、「2025年に向けた慢性期医療の経営戦略」と題し、東京都内で経営対策講座を開いた。武久会長は講演で、12年度の診療・介護報酬の同時改定や、社会保障と税の一...
-
患者サポート体制、どう充実させる(下)
2012年05月24日 22:16
2012年度の診療報酬改定で「患者サポート体制充実加算」が新設され、体制作りを急ぐ医療現場もあることだろう。今回は、以前から手探りで患者サポート体制を構築してきた病院の具体的な事例を紹介しながら、患...
関連キーワード
-
全自病、会員病院の消費税負担は年1億円超
2012年05月24日 21:37
全国自治体病院協議会(全自病)の調査によると、2010年度に会員病院が負担した控除対象外消費税は、1施設当たり平均で1億円超に上った。この結果を受けて全自病では、政府方針による今後の消費税率の引き上げ...
-
【中医協】費用対効果、「慎重な検討を」
2012年05月23日 21:32
医薬品の価格設定などへの費用対効果の評価の導入をめぐる議論が始まった。中央社会保険医療協議会(中医協、会長=森田朗・学習院大教授)は23日、「費用対効果評価専門部会」の初会合を開催。厚生労働省は、...
-
患者サポート体制、どう充実させる(上)
2012年05月23日 05:00
2012年度の診療報酬改定で新設された「患者サポート体制充実加算」。患者や家族からの相談に、幅広く対応できる体制を整えている医療機関を評価し、医療従事者と患者の円滑なコミュニケーションを図るのが目的...
関連キーワード
-
薬の保険償還可否に費用対効果、議論難航か
2012年05月22日 19:14
医薬品などの保険償還の可否や、価格設定などに費用対効果の評価を導入する動きがいよいよ本格化する。中央社会保険医療協議会(中医協)の下に新たに設置された「費用対効果評価専門部会」が23日、初会合を開...
-
管理栄養士の医療機関への供給体制を整備
2012年05月21日 21:59
2012年度の診療報酬改定で、管理栄養士の配置が入院基本料などの算定要件に入ったことが、医療現場に波紋を広げている。管理栄養士らが所属する日本栄養士会は、全都道府県に設置した「栄養ケア・ステーション...
-
GHC医療分析レポートVol.5
2012年05月19日 05:00
2012年度診療報酬改定では、「病院勤務医など負担の大きな医療従事者の負担軽減」「医療と介護の役割分担の明確化と地域における連携体制の強化の推進および地域生活を支える在宅医療の充実」の2点が重点課題...
-
厚労省、庁舎内の喫煙スペース撤去を検討
2012年05月18日 20:34
厚生労働省が、庁舎内の喫煙スペースの撤去を検討していることが分かった。同省健康局の外山千也局長は、「『隗(かい)より始めよ』だ」と話している。
-
「ブラッド・パッチ療法」が先進医療に
2012年05月17日 21:48
交通事故などが原因で、激しい頭痛やめまいに襲われる「脳脊髄液減少症」。その治療法として知られる「ブラッド・パッチ療法」(硬膜外自家血注入療法)は、これまで全額自己負担で行われてきたが、その保険適...
-
費用対効果の導入「簡単にはやれない」
2012年05月17日 21:13
日本製薬工業協会(製薬協)の手代木功会長(塩野義製薬社長)は17日の定例記者会見で、医薬品などの評価への費用対効果の導入について、海外と医療保険制度が異なることや疫学的データなどのデータベースが整...
-
基本診療料の審議を注視、日病協の深尾議長
2012年05月16日 21:51
日本病院団体協議会の深尾立議長は16日の代表者会議後の記者会見で、入院基本料など「基本診療料の在り方」をめぐる中央社会保険医療協議会(中医協)での審議に注視していく考えを示した。入院基本料をめぐっ...
-
新7対1入基料、届け出の猶予は5月末まで
2012年05月15日 17:16
厚生労働省はこのほど、2012年度の診療報酬改定で施設基準の一部が見直された7対1入院基本料(新7対1)について、前年度までの旧7対1からの移行期間中の報酬を受け取れる届け出の猶予期限を5月31日までとする...
-
在宅療養支援、連携なら1施設届け出でOK
2012年05月14日 22:36
厚生労働省は、在宅療養支援診療所(在支診)や在宅療養支援病院(在支病)がほかの医療機関と連携する際の取り扱いに関する事務連絡を、各地方厚生局などに出した。それによると、在支診や在支病がほかの医療...
関連キーワード
-
転換期迎えたDPC、効率化推進など課題に
2012年05月10日 22:19
2012年度の診療報酬改定では、DPC制度の大幅な見直しが焦点の一つになった。全国のDPC対象病院に対しては、立ち位置の明確化と共に、医療の効率化、標準化が一層求められることになりそうだ。
-
診療費を誤徴収、薬価改定の更新ミスが原因
2012年05月09日 12:54
滋賀県の大津市民病院は8日、2012年度診療報酬改定に伴う薬価の変更作業の不備により、患者821人(延べ954件)の自己負担分の診療費を誤って徴収したと発表した。委託していたシステム会社のデータ更新作業に...
関連キーワード
-
大胆予想25年、診療報酬体系どう変わる?
2012年05月07日 20:20
社会保障と税の一体改革で掲げられた2025年の医療の姿。そこからは、診療報酬体系がどう変わるのかなど、具体像が見えてこない。医療機関は今のうちに何をすべきなのか―。厚生労働省保険局医療課の鈴木康裕課...
-
栄養管理体制、5月中に届け出必要
2012年05月07日 19:58
2012年度診療報酬改定で入院基本料などの算定要件に組み込まれた栄養管理体制と褥瘡対策の届け出について、厚生労働省は、4月1日にさかのぼって入院基本料などを算定するための届け出の期限を5月31日までにす...
関連キーワード
-
病院の利益率は改善も人件費は上昇傾向
2012年05月07日 19:30
厚生労働省はこのほど、「2010年度病院経営管理指標」を公表した。10年度は診療報酬のプラス改定による医業利益率のアップが見られた。また、過去7年間の経費の推移を見ると、医薬品費や材料費を抑えてきた一...
関連キーワード
-
検証・2012年度同時改定(3)急性期
2012年05月07日 05:00
今回の診療報酬改定では、7対1入院基本料の算定要件の見直しが注目を集めた。首都圏で複数の急性期病院を運営する医療法人A会幹部の松本幸助氏(仮名)は、重症患者の新たな受け入れ割合が「15%以上」に決ま...
経営 … このアイコンが付いているのはCBnewsマネジメントの有料記事です。


