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「診療報酬」に関連する記事
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【解説】次期改定の基本方針、介護との連携重視
2017年09月22日 12:00
厚生労働省は今月、社会保障審議会の医療保険部会と医療部会に2018年度の診療報酬改定に向けた議論の「たたき台」を示した。6年に一度の介護報酬との同時改定が行われるため、医療と介護の役割分担と連携を「...
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【中医協】通所リハ事業所との連携にも報酬?
2017年09月14日 12:00
中央社会保険医療協議会(中医協)が13日に開いた総会で厚生労働省は、介護保険の通所リハビリテーション事業所などに対して医療機関が患者の情報を直接提供しても、「診療情報提供料(I)」を算定できないこ...
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医療機関が創意工夫できる診療報酬体系に
2017年09月08日 14:00
4つの病院団体で構成する四病院団体協議会(四病協)は7日、医療提供体制の今後に向けた要望書を厚生労働省に提出した。医療機関が創意工夫を凝らしやすいように診療報酬体系を見直すことや、診療報酬とは別...
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次期改定の基本方針、重要テーマに介護との連携
2017年09月07日 14:00
厚生労働省は6日、社会保障審議会の医療保険部会(部会長=遠藤久夫国立社会保障・人口問題研究所所長)で、2018年度の診療報酬改定に向けた議論の「たたき台」を示した。この日の会合では、地域包括ケアシス...
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一般病棟、看護配置より重症者割合で評価か
2017年09月01日 12:00
集中講座の第2回では、急性期入院医療の評価見直しのポイントを紹介する。厚生労働省はこれまでに、一般病棟入院基本料の評価体系を改め、入院患者の重症者割合をより重視する方向性を示している。重症者割合...
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迫る25年、大きくかじ切る最後のチャンス
2017年08月30日 12:00
6年ごとの診療・介護報酬の同時改定が来年春に控える。これまで、2つの保険制度にまたがる訪問看護などの報酬算定ルールを整理する機会とされてきた同時改定だが、今回は2025年に向けて大きくかじを切ること...
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次の改定では7対1「そっとしておいて」
2017年08月28日 18:00
日本病院会(日病)の相澤孝夫会長は28日に定例記者会見を開き、急性期機能を担う病院の在り方について、患者側を交えて議論を深めるべきだとの考えを示した。その結論を得るまでにはある程度の時間がかかる...
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在宅復帰率「今のままなら不要」論相次ぐ
2017年08月25日 12:20
来年4月に予定されている診療報酬の改定をにらんで厚生労働省は24日、中央社会保険医療協議会の「入院医療等の調査・評価分科会」が開いた会合で、7対1入院基本料や地域包括ケア病棟入院料、回復期リハビリテ...
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看護必要度の測定、DPCデータ活用で負担軽減
2017年08月24日 22:00
厚生労働省は、入院患者の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)の測定の簡素化に向けてDPCデータを分析する。DPCデータに含まれる診療報酬明細書(レセプト)などの情報で患者の重症度を判断できるこ...
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【中医協】専従要件の緩和で医療「効率的に」
2017年08月09日 17:00
中央社会保険医療協議会(中医協)は9日に総会を開き、来年春の診療報酬改定に関する議論の「第2ラウンド」に向けて意見を交わした。診療側委員は、病院職員らの専従要件を緩和させる必要性を指摘。一方で支払...
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療養病棟でのリハ促進に「180日の壁」
2017年08月08日 14:00
療養病棟でのリハビリテーションを充実させる方策が、来年春の診療報酬改定に向けた論点の一つになっている。日常生活動作(ADL)の機能が低下し、介護を要するために退院できない患者が一定程度いるとみられ...
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DPC病院、改定後の激変緩和を1年のみに
2017年08月04日 22:30
中央社会保険医療協議会のDPC評価分科会が4日会合を開き、DPC対象病院に前年度並みの報酬水準を保証する「調整係数」の廃止に伴う対応を話し合った。厚生労働省は、診療報酬改定後に報酬の変動率(推計)が「...
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看護の「つなぐ機能」の評価に期待
2017年08月02日 12:00
49の学会・団体が加盟する「看護系学会等社会保険連合」(看保連)は、2018年度の同時改定に向けて診療・介護報酬に関する要望書をそれぞれ作成し、厚生労働省の保険局と老健局に提出した。看保連の井部俊子...
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包括ケア病棟、往診・訪問診療は約半数
2017年07月28日 12:00
地域包括ケア病棟(病室)を持つ病院のうち、往診や訪問診療を行ったり、訪問看護部門や訪問看護ステーションを設置したりしている病院は2月現在、いずれも約半数に上ることが、厚生労働省の調査で分かった。...
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入院の診療報酬、10年間で1.4倍に
2017年07月27日 17:00
厚生労働省は、2016年の「社会医療診療行為別統計」の結果を公表した。病院などが入院患者一人に算定する診療報酬の平均は、一カ月当たり5万965.6点(前年比1.4%増)で、10年間で1.4倍に増えた。入院外の患...
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DPCの激変緩和措置、影響額の検証を
2017年07月25日 19:00
13団体でつくる「日本病院団体協議会」(日病協)は25日に代表者会議を開き、来年春の診療報酬改定に伴い、DPC制度の激変緩和措置の期間に上限を設けるとする厚生労働省案について意見を交わした。出席者から...
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地域で「唯我独尊」では経営厳しくなる
2017年07月25日 12:00
ASK梓診療報酬研究所の中林梓所長は、2018年度診療・介護報酬同時改定に向けて、地域を俯瞰する目を持つことが重要と訴える。次回改定から病床の機能分化が進み始める中で、唯我独尊を通せば経営が難しくなる...
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手術試案の大幅見直しで「適切な評価を」
2017年07月21日 12:00
来年春の診療報酬改定に向け、101学会が加盟する「外科系学会社会保険委員会連合」(外保連)は昨年秋、保険収載されている手術に関する実態調査を4年ぶりに行った。外保連では、改定で手術料を決める際の基礎...
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保険診療係数、精神病床の指標見直しも
2017年07月20日 20:00
中央社会保険医療協議会のDPC評価分科会は19日、機能評価係数IIの保険診療係数の抜本的な見直しに向けた議論を始めた。厚生労働省側は、保険診療係数の評価指標のうち、指導医療官の派遣や精神病床の設置など...
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看護必要度、B項目の議論を注視する理由
2017年07月20日 12:00
人気連載「データで読み解く病院経営」の筆者、株式会社メディチュア代表取締役の渡辺優氏は、2018年度の診療報酬改定に向け、データに基づき「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)を適切に設定すること...
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