東京商工リサーチ(TSR)が実施した介護離職に関する企業アンケートの結果、仕事と介護の両立支援に関する自社の取り組みは「十分だと思わない」と考える企業の割合は38.7%に上ることが分かった。「十分だと思う」という回答は19.8%と2割を下回っており、企業の取り組みに課題があることが浮き彫りとなった。【渕本稔】
調査は、介護離職の実態を把握するため国内企業を対象に
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