日本保険薬局協会(NPhA)が全国の認定薬局を対象に行った調査(回答数1,006薬局)の結果、マイナ保険証の閲覧情報による薬剤師業務への貢献度は、重複投薬や併用禁忌の回避など13項目全てで最も高い「5点」満点中「3点」(中程度)以上という回答が半数を超えた。お薬手帳の持参がない場合の服薬情報などの把握では、96%が3点以上と回答するなど、各認定薬局で積極的にマイナ保険証を活用している実態がうかがえるとしている。【渕本稔】
調査は、マイナ保険証で閲覧できる情報が薬剤師の業務に貢献しているかなどの実態を把握するため、
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