2026年度の診療報酬改定に向けた高度急性期の入院医療を巡る議論では、24年度に新設された特定集中治療室管理料5と6の見直しが論点に上がっている。【兼松昭夫】
厚生労働省の分析では、意識障害のレベルなど患者の状態や、必要な処置・モニタリングごとの受け入れ方針に、点数が高い特定集中治療室管理料3や4の治療室と大きな差が認められなかった。 (残り778字 / 全964字)
中央社会保険医療協議会の8日の総会で、
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