東大病院長が引責辞任 病院運営の責任明確化で
現役教授の逮捕など受け 外来・入院診療は通常通り
東大医学部附属病院の現役教授の逮捕をはじめとする一連の不祥事を受け、同病院は田中栄病院長が27日付で引責辞任したと発表した。病院運営の責任を明確にすることが辞任の理由。今回の事案による診療体制や患者の診療への影響はなく、通常通り外来診療や入院診療を継続していくとしている。
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次の病院長が就任するまで、久米春喜副院長が病院長の職務を務める。
同病院を巡っては、皮膚科長だった教授が日本化粧品協会との共同研究で便宜を図った見返りに、性風俗店や高級クラブなどで違法な接待を受けたとして収賄の疑いで24日に逮捕された。昨年11月にも、医療機器選定に関する贈収賄事件で准教授が逮捕されている。
同病院は「教職員にコンプライアンス意識を徹底し、必要な対策に取り組み再発防止に努めるとともに、教職員一丸となって信頼回復に向けて全力を尽くしてまいります」としている。
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