「ドナー関連業務実施法人」を初許可
厚労省
厚生労働省は、臓器あっせん業務のうち家族の同意取得などを行う「ドナー関連業務実施法人」として「中部日本臓器提供支援協会」(CODA)を許可した。ドナー関連業務実施法人の認可は初めて。
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CODAは、藤田医科大(愛知県豊明市)を中心に設立された法人。ドナー関連業務実施法人として臓器あっせん業の許可申請を2025年12月24日に行った。その後、臓器移植分野などの専門家による厚労省の有識者会議で審議され、許可に関する基準をおおむね満たしていると判断されるとの意見があった。それを踏まえて、厚労省が26年1月30日付で臓器あっせん業の許可を行った。
CODAが臓器のあっせんを担当する地域は、愛知県と静岡県、岐阜県、三重県、福井県、富山県、石川県で、あっせんを行う臓器は心臓と肺、肝臓、腎臓、膵臓、小腸。
これまでは、日本臓器移植ネットワーク(JOT)が全国で眼球を除く全ての臓器あっせん業務を担ってきた。しかし今後のドナー関連業務は、CODAが東海北陸ブロック、それ以外の地域はJOTが担当する。JOTの業務負担の軽減や物理的な距離の課題を改善し、効率的なあっせんにつなげる狙いがある。
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